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【映画口コミ】生きる街(2018)に関する口コミ。 夏木マリが震災の深い傷を抱えて生きる女性を演じたヒューマン・ドラマ。津波で大きな被害を受けた海沿い…かつてこの街に住んでいたドヒョンが、韓国から1通の手紙を持って千恵子のもとにやって来るのだったが…。
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作品名 生きる街(2018)
公開日 2018-03-03
映倫 G
出品国 日本

生きる街(2018)の概要

 夏木マリが震災の深い傷を抱えて生きる女性を演じたヒューマン・ドラマ。津波で大きな被害を受けた海沿いの街を舞台に、震災から5年以上の時を経てもなお、それぞれの形で癒えることのない傷と向き合い続ける一組の家族の葛藤の行方を優しく見つめる。共演に佐津川愛美、堀井新太、CNBLUEのイ・ジョンヒョン。監督は「捨てがたき人々」の榊英雄。

 東日本大震災の津波で漁師の夫を失った佐藤千恵子。いつか夫が戻ってくると信じて地元を離れず、小さな民宿を営んでいる。娘は結婚して地元を離れたものの、被災のトラウマから子どもを持つことを恐れていた。一方の息子も、何でも震災のせいにしてしまう投げやりな人生を送っていた。そんなある日、かつてこの街に住んでいたドヒョンが、韓国から1通の手紙を持って千恵子のもとにやって来るのだったが…。