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【映画口コミ】メッセンジャー(2009)に関する口コミ。 イラク戦争で米軍兵士が戦死した際に、その第一報を真っ先に遺族に伝えるという過酷な任務に当たる“メッ…。遺族に深入りしないよう忠告するトニーの心配をよそに、オリヴィアと親しくなっていくウィルだったが…。
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作品名 メッセンジャー(2009)
公開日 2013-03-09
映倫 R15+
出品国 アメリカ

メッセンジャー(2009)の概要

 イラク戦争で米軍兵士が戦死した際に、その第一報を真っ先に遺族に伝えるという過酷な任務に当たる“メッセンジャー”を主人公に描いた戦争ヒューマン・ドラマ。悲痛な現実を前に、感情を押し殺して事務的に任務をこなすことができずに苦悩を深める一人の兵士の葛藤を描き出す。主演は「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター、共演にウディ・ハレルソン、サマンサ・モートン。監督は「アイム・ノット・ゼア」「あぁ、結婚生活」などの脚本を手がけ、本作が監督デビューとなるオーレン・ムーヴァーマン。

 イラク戦争で負傷し帰国した米軍兵士ウィル・モンゴメリー軍曹。彼の新たな任務は、上官のトニー大尉と共に兵士の訃報を遺族に伝えるメッセンジャーというもの。彼らは決して報道に遅れることなく、もっとも身近な親族に伝えなければならない。それだけに、遺族の激しい悲しみや怒りは、直接彼らへと向けられてしまう。過酷な任務にすっかり心をすり減らしてしまうウィル。そんなある日彼は、夫の訃報に直面しながらも気丈に振る舞い、自分たちを気遣う心配りさえ見せた女性オリヴィアに特別な感情を抱いてしまう。遺族に深入りしないよう忠告するトニーの心配をよそに、オリヴィアと親しくなっていくウィルだったが…。