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【映画口コミ】マリー・アントワネットに別れをつげて(2012)に関する口コミ。 フランス革命に揺れるベルサイユ内部を、王妃マリー・アントワネットに仕えた朗読係の少女というユニーク…人の名前も。夫人の身を案じたアントワネットは、読書係のシドニーに夫人の身代わりになるよう命じるが…。
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作品名 マリー・アントワネットに別れをつげて(2012)
公開日 2012-12-15
映倫 PG12
出品国 フランス

マリー・アントワネットに別れをつげて(2012)の概要

 フランス革命に揺れるベルサイユ内部を、王妃マリー・アントワネットに仕えた朗読係の少女というユニークな視点から綴ったシャンタル・トマによるフランスのベストセラー『王妃に別れをつげて』を映画化した歴史ドラマ。少女を待ち受ける過酷な運命とベルサイユ最期の日々を、実際にベルサイユ宮殿でのロケも敢行した豪華絢爛なヴィジュアルで描き出していく。出演はマリー・アントワネットに「アンノウン」のダイアン・クルーガー、ヒロインの読書係シドニーに「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のレア・セドゥ、共演にヴィルジニー・ルドワイヤン、グザヴィエ・ボーヴォワ。監督は「トスカ」「イザベル・アジャーニの 惑い」のブノワ・ジャコー。

 1789年フランス、パリのベルサイユ宮殿。少女シドニーはマリー・アントワネットに本を読み聞かせる“読書係”。王妃に心酔し、彼女のためなら身も心も捧げる気持ちだった。しかし当のマリー・アントワネットは、ポリニャック夫人に夢中。シドニーの前でも夫人への胸を焦がすような恋心を隠そうともしなかった。折しも、宮殿の外ではバスティーユが陥落し、286名のギロチンリストなるものが出回っていた。そこにはアントワネットばかりか、王妃の寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も。夫人の身を案じたアントワネットは、読書係のシドニーに夫人の身代わりになるよう命じるが…。